メニュー

「とろけて開いて」の見どころと感想

この作品について

本作のテーマは「売れっ子官能小説家攻め×清楚で淫乱な純文学好きの受け」です!

出版社で働く受け・夏目貴文は、攻め・獄本龍之介先生の担当を任されます。

官能小説家としては異例のヒットを飛ばしている先生との初対面の日、夏目は一目見た瞬間に驚愕しました。
目の前に居たのは、夏目がかつて陶酔していた純文学作家と同一人物だったからです。

夏目の口からは「あなた、純文学はどうしたんですか?」という言葉が飛び出していました。

喧嘩を売るような言い方になってしまって後悔しますが、先生は機嫌を害した風ではありません。

先生は「お前が処女を差し出してこの小説にリアリティを出すことに協力してくれるなら、もう一度純文学の執筆をしても良い」という無茶苦茶な要求を突きつけてきたのです。

先生の言う“この小説”とは、処女が快感を教え込まれて淫乱になっていく内容でした。

夏目は、先生の要求を飲みます。
初心で何も知らなかった夏目の身体は、小説さながらに奥まで暴かれ、強すぎる快楽を覚え込まされていきます。

1話につき1エロ以上の濃厚さで進行していき、グズグズにとろけて開いてしまいます。 1巻で綺麗に完結していますが、現在続編が連載中です。

作者:しゅがーぺろぺろ

評価

❏プレイ概要 「ところてん、おもちゃ、潮吹き」

❏エッチ回数 8回

❏ちんぽ露出度 ★★★★

❏総合エロランク  A

みどころ

とある日、先生のサイン会が開催されることになり、夏目は同席を求められました。

座ってサインをしている先生の後ろに立って控えているだけの簡単なお仕事のはずでしたが、夏目はお尻の中にローターを入れられます。

夏目は平静を装って直立していようと努めました。が、時折意識がふわりと遠くへ行ってしまい、涙で視界がかすみます。

先生はファンの応対をしながら、今度はあ夏目のお尻を撫でてきました。
指先でお尻の入り口をぐりぐりと押されると、ナカにあるローターが、ダメなところに当たってしまいます。

熱くなっていく身体とは対称的に、頭の中は冷静で、仕事中なのに何をしているんだろうと、自分が情けなくなりました。

サイン会が終わると、夏目はよろめきながら人気のないところへと急ぎます。
先生に支えられ、手を引かれながらようやく歩けるような状態でした。

二人っきりになるなり、夏目は先生に縋りつきます。
先生は、不敵な笑みを浮かべていました。
ローターのコードを引っ張るだけ引っ張って、しかし抜いてはくれません。

同時に先生の指が、夏目の中に入ってきます。
夏目はやめてほしいと訴え続けていましたが、夏目の弱いところを知り尽くしている先生はそこを狙って刺激を与えてきました。

そして先生は「読め」と言って、小説の原稿を差し出します。
「これが本来の目的だ」と言われれば、夏目はそれに従うしかありません。

お尻への責め苦が続く中、喘ぎ声を押し殺して朗読を始めます。
小説が乳首を責める描写になれば、先生の唇は夏目の乳首へと伸びていくのです。

かと思えば、小説の内容をまるで無視した指の動きで、夏目のお尻を出入りします。

イきそうになって、夏目は無意識にちんぽへと手を伸ばしていました。
イきたくてたまらなくて、でも先生によって妨げられて、ローターが入ったままのお尻に先生のちんぽが当てがわれます。

ローターと先生の指によって中は広げられていて、ほぐれきっていました。
先生にお尻を突かれながら、夏目はイきたい、イかせてと繰り返します。

夏目の手は拘束されていて、嬌声交じりに前を触ってほしいとねだりながら、射精します。

ちんぽに触られることなく射精したのは初めてで、夏目は衝撃に呆然となりました。
荒い呼吸で、身体をひくつかせます。 夏目は絶頂の余韻から抜け出せずにいましたが、先生のちんぽは未だに硬度を保っています。

半ば陶然となりながら、先生の背中に手をまわして縋り付きました。
そこで先生はようやく、中のローターを抜いてくれます。
夏目は腕を引かれて立たされて、再度後ろから貫かれました。    

「とろけて開いて」より引用

律動的な動きに、夏目は鳴かされました。
小説を書いてもらうための対価でしかない行為のはずなのに、夏目の身体はとろけそうなほど感じていました。

感想

この漫画は最後まで、攻め・先生の心情がほぼ出てきません。

なので、最初はただのセクハラ小説家にしか見えませんでした。
イケメンだから許されるけど、ヘタしたらただのセクハラ親父です。

序盤から夏目は、先生のテクニックにめろめろのトロトロです。
終始顔を真っ赤にして気持ちよさそうにしています。

最後まで恥じらいを忘れずにいる清楚さを持ちながら、身体はめちゃくちゃ快感に弱いというギャップがかわいいです!

だけど、「あなた、純文学はどうしたんですか」と物申すように、言う時にははっきり言う強い子でもあります。
ただ可愛いだけの受けで終わらないところが素敵です。

ということでキャラクターは素晴らしいんですが、内容は途中まで、ひたすらヤってるだけです。

しかし、中盤からすべての疑問が解けていきます!
ネタバレになるので詳細は省きますが、この二人は10年前にすれ違いを起こしています。

すれ違い、誤解し、諦めた過去があります。
そのときと似たような出来事が、後半に待ち受けています。

10年の時が経って、身体の関係を結んで、淡い恋心を自覚した今は、どうなるのか。どう行動するのか、何を思うのか。

少しばかりご都合主義の気配もありますが、綺麗な結末でした。
納得の大団円です。解決したあとのセックスがまた最高でした。

二回目に読み返すときには、また別の視点で楽しむことが出来る一冊です。
現在、続編の発売待ちの状態ですが、1巻で綺麗に完結しています!